雨上がりの箱根早川 増水の中で各種魚影が高活性_2023年釣行記vol.8 

ユーロニンフ
早朝の箱根早川

いよいよ初夏の兆し

今朝は若干、雨が降っていたためウインドブレーカーを着て入渓。
※日が昇ると暑くてしょうがなくなって結局は途中で脱いだ。もうすっかり夏のような暑さ。日差し対策も次回からは必要だと思った。

早朝は早々にテンカラ毛ばりにヤマメが水底から反転して浮上してきたが、そうは簡単にはヒットしない。この調子だと今日は爆釣か?と期待したが、中々、そうも甘くない。

韓国人会館上流の魚止め堰堤下から入釣し徐々に釣り下る。流れに対して石の前に魚は定位する習慣があるので沈み石を中心に探ってみる。

チビのニジマスが頻繁に顔を出す。最初は釣れる感覚が心地よかったがサイズが小さいものばかりであることとヒット時に暴れて針周りが絡まってしまうことから段々とうんざりしてくる。

そうこうしているうちに良型ヤマメがヒット

29cmの泣き尺ヤマメ

その後は小さいニジマスが連続してヒット

今日はこのサイズが連続ヒット

結局は大窪橋まで来てもチビニジの反応はあるも大物のヒットはなし。この時点ですっかり気持ちに余裕がなくなりペースが乱れた。

大窪橋上流の様子。川の状態は毎年変わるが常に早川では優良ポイント

大窪橋上流で魚影を見つけサイトで狙うとヒット

フライはピーコックキング

大窪橋下流の桜の木の下もフライを流してみたが生物反応なし。
長竿の餌釣りは並んで釣りをしている中で2匹も掛けていたので魚はいるはず。
おそらく流すレーンと深さが合っていないのだろう。

下流域のすぐ向こうはすぐ近くは海

JR鉄橋の下で50cmオーバーを発見するも掛けることが出来ず。
フライに対して全く反応せずだった。
何かが違うのだろうが分からない???

程々で見切りをつけて御塔坂方面まで道路と獣道ショートカットで一気に遡る。
御塔坂の瀬でもチビニジが好反応。
釣れるのはまだ良しも釣れた後に暴れると糸が絡んでその後の処理が非常に問題だった。

小田厚(小田原-厚木線)下の駐車スペースは大掛かりな改修を行っていた。駐車場が拡張される模様。

流しているとコツコツと頻繁にアタリがあるがおそらく犯人はこの魚。

ヨシノボリのよっちゃん

ダブルヒットも

その後もニジマスが釣れるがやはり小さい

段々と写真も雑になる。

ネットに入れずに撮影を試みた場合はバーブレスのため殆ど撮影前にバラシ

足で距離を稼いでCR区間最上流部へ

この周辺でもチビニジばかり

ここも早々に見切りをつけ、最後はJR鉄橋下のデカニジに賭けることにした。
川沿いを韓国人会館駐車場まで川沿いに一気に下った。

足がフラフラ
運動不足が否めない

韓国人会館からJR鉄橋までは車で移動した。

比較的に鰭の状態が良いニジマスが多かった

顔や体形はヤマメのようにも見えるが斑点から察するにおそらくニジマスの幼魚と見た

ウグイのQちゃんも。アユかと思った。

JR鉄橋下でお目当てのデカニジはお出かけ中だったが別のニジマスを発見
小さい魚しか釣れていなかったので大きく見えたが計測したら40cmと想定より小さい(>_<)

今日の最終ヒットフライはBHヘアーズイヤー(オリーブ)、スタンダートヘアーズイヤー(タン)。

一日を振り返った反省

日が長くなったので朝は5時半くらいから皆さん釣りをしている模様。自分はというと今日は6時半くらい。

水温も上がっているので朝一が勝負と思われる。

また、昼近くから風も出てきて非常に釣りずらかった。風が吹くと水面が波立って水中が見えず、結果、魚を見つけられない。サイトフィッシングに風は致命傷である。

また、10ft程度の短いフライロッドでユーロニンフで遠投する場合、風が強いとラインが引っ張られてフライが浮上してしまう。ガン玉を重くしても風の変化によって根掛かりも頻発しフライロストもストレスとなる。

やはり早起きは三文の徳ということで次回は早起き厳守としたい。

ユーロニンフの基本タックルのご紹介はこちらをご参考下さい。

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