想定外の川の濁り
土曜日は毎週定例で釣りに行くが、今回もホームの箱根早川へ
意気揚々と川に到着するも何と川が濁流
入渓したものの川が濁っており、沈み石や深さなど含め魚の付き場が見えない😢
昨晩の雨は自宅近くでは大したことはなく、天気予報でも小田原の降水量はさほどでもなかったので濁りが入っていることは想定外だった。
濁りがきついため魚の付き場が分かっているポイントを中心に探ってみた
今シーズンになってチェックしている御塔坂の三つのポイントにフライを打ちながら川を遡るが川からのコンタクトはなし
濁りを回避する目的で、一気に大窪橋上流の浅瀬ポイントに移動
すぐさまにヤマメがヒット
更に下流に移動していると今度は40cmクラスのニジマスがヒットするもバラシ。魚もフライがよく見えておらずしっかりと食っていないのか???
その後、Qちゃんがヒット
確実に春が来ていることを実感
その後、ヨシノボリが二匹ヒットするも痛恨のバラシ
写真に納めることはできず残念!
その後、やや下流の渕尻で更にバラシ
対岸で連続ヒットしているテンカラ師がおられたので川を渡ってフライを見せていただいた。白か黄色のブドウ虫フライが良いようだった。
しばらく釣りをされている場所まで譲っていただいたが反応なし。再度、大窪橋を渡って橋の上手、右岸に移動。(川の遡行は濁っていて危ない)
教えていただいたフライに最も近いフライをセレクト。
10年以上も前に北海道の茶路川、音別川の独特の濁り用に巻いていたチャートリュースの小さなバガー。
ヒットはなく結局はトラウトガム(リード)、エッグ(ドロッパー)に戻すとほどなくニジマスがヒット
その後は、帰宅時間も迫ってきたことと、川の濁りも朝ほどではなくなってきたので御塔坂ポイント、さらに風祭橋まで一気に登って再度フライを流す。
風祭川流れ込み上のプールで掛けるもまたもバラシ
その後は釣れる気がせず、半分諦めで風祭橋まで一気に登る。
風祭のデカ虹に三度目の挑戦
実はそこで過去2回もデカ虹を見つけていたがどうしてもフライに反応せず掛けられないでいた賢者がいた。
三度目の正直と思い、魚の居着き場所を濁りの中にイメージしていると根掛かりのような反応。合わせるとガッチリした体格を思わせる魚の重さと大物独特の幅のある大きな首振りの感覚が竿に伝わった。
デカい!!
口を水面に出し息を吸わせながら、魚が暴れないよう慎重に寄せて小さなランディングネットで何とか無事にキャッチ(^^)/
メジャーを充てると58cm。
斑点模様が美しいグッドなニジマスでした。
無事にデカマスを手中に納めるむことが出来たので、その後は深入りせずここで納竿。
ユーロニンフの基本タックルとアプローチについては下記ページをご参考下さい。
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