2024年冬季CR解禁を迎え1週間
各地で冬季CR区間が解禁されSNSを通じて多くの情報が寄せられる中、ここ早川もフライだけに限らずテンカラ、ルアー、餌と各ジャンルを楽しむ釣り人で賑わっている
高速インターや小田急線駅からのアクセスも良いことから各地からのアクセスが良いことも魅力の一つだが、何より本質的な求めにである「釣れる魚が大きいことと数が釣れる」というポイントを外さないことが何より嬉しい
周辺地域には観光地やグルメスポットもあり家族で出掛けて来てお父さんだけは釣りというのもあり!
今週は箱根早川_風祭橋下の主リベンジがお目当て
上流に見える橋の下も淵になっていて魚がつく名ポイント
ご覧の通り他に釣り人はいない
今回は先週見つけていたものの掛けることが出来なかった橋下の主がお目当て
橋下には大型のニジマスが数尾いるが中でも一番大型と思われる個体
時々視界に入ってくるものの定位しずらくフライを鼻先に届けるアプローチにに集中できず食わせることが出来ずじまいだった
恐るおそる川を覗いてみる
いる!
しかし、こちらを察知してなのかフラフラしているだけなのか定位しなう様子は先週と同じ
元の場所にすぐに戻る訳でもないのでその間は他の場所を探って時間を紛らす
幸いにも戻って来て、しかも射程圏内かつ定位する流れの筋も良い
フライはトラウトガム(オリーブ)とエッグ(白)のコンビネーション
光と水面の筋の乱れで水中の魚の動きとフライと位置はおぼろげで曖昧だったが、感覚的な違和感に軽く合わせると何とヒット!
無事キャッチ出来たニジマスは66cm
尾鰭はともかく体高もあり抜群のコンディションだった
ヒットフライはトラウトガム
そもそもフライと呼ぶこと自体に一部のフライフィッシャーからは賛否はあるかもしれないがその実力は計り知れない
私自身は釣果に拘っているので何の問題もない
釣りに出かける時間も限られているのでその中で如何に釣るかに集中している!(^^)!
要所要所で魚は見られ放流量は多くサイトフィッシングも楽しめる
放流後間もないこともあってかドライフライへのヒット率は決して高いとは言えないが、ニンフのサイトでの釣りは何とも言えない面白さがある
フィーディングレーンが外れると食わない
魚の反応を見ながら繰り返しキャスト
フライを取っ換え引っ換え、反応を伺いつつ、かつ鼻先に如何に正確に届けるか!
レッドバンドタイプは同じニジマスでも趣も異なる
水中で底に漂っていた時から少し動きに違和感を感じていた魚
「く」の字に曲がったニジマス
痛々しい魚を釣ってしまった感じに少し気持ちが萎える
C&Rの健全な実施と定着により大きく育って欲しい
こういう精悍なニジマスの顔には惚れ惚れする
こちらも流れの底に張り付いていた個体
深瀬の流心の底に張り付いていた釣り人心をくすぐる魚
3Bのガン玉を上流から余裕をもってガッツリ沈める
こちらも成長期待のチビちゃん
ヒレの状態が良い物も時折混じる
やたらと引くし元気がいい
納竿間際に川で見つけていた60オーバー
帰宅前にチェックしてみると元の場所に戻っていた
流れの筋を見極めて鼻先へと繰り返し送り込む
フラフを唇に当てるイメージで正確に!
首を大きく繰り返し振りヒット!
サイズはあったが川幅が狭くあまり走られない所だったため運用ランディング成功
体高もある貫禄の65cm
最後のニジマスも含め、本日のヒットフライはマイクロエッグ(白)
【マテリアル:GBHマイクロエッグ(白)】
●フック・・・MARUTO No.9644BL チヌリング・スレ1号、環付(外折)、平打、ゲイプの広いもの
●ビーズヘッド・・・ブラスビーズ3.3mmゴールド
●ボディ・・・もっふぃー(白)
●スレッド・・・UNIスレッド(赤)
今シーズンの箱根早川の冬季シーズンはこれからが楽しみ
今後は11/17(日)にルアー、12/15(日)にフライ・テンカラのチャリティー釣り大会を控えており、更に追加放流が予定されており、益々川には魚が増える予定
まだまだこれからが楽しみな川
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