箱根早川の釣り場としてのポテンシャルとそれを支える有志
2024年度冬季シーズンが箱根早川にて解禁された
冬季シーズンの釣り場は近年増加傾向にあり、昨年からは隣の酒匂川でもオープン
箱根早川は、毎年、確実に知名度を上げている
釣れるニジマスの数が多く、そしてそのサイズが大きいことがその理由に挙げられる
その実績の背景にあるもの
まず、漁協の皆さんの地元の川を愛する気持ちと結束力
この力は周囲に伝播し、多くのボランティアの協力を集め、お金を掛けずとも河川管理など会の基本的運営が賄われておりその生産性は高い
近年、放流マスも物価高のあおりを受けているといわれるが、活気の中で開催される早川のチャリティーイベントにより多くのマスの放流に還元されている
C&R区間丸わかり
漁協が提供しているマップならびにレギュレーション
現地には立て看板もあり詳細が記載されています
また、早川漁協の公式facebookもありますのでご覧ください。直近の情報も集められており、爆釣を目指すのであれば初めての方は絶対に見ることをお勧めします。
アクセス
□電車
入生田駅から徒歩8分
駅を降りてから最寄りの遊漁券売り場は上図の通り、ローソン小田原風祭店またはFIVE DOOR’sです。
いずれも十分に徒歩圏です。
□自動車
地球博物館をナビにセットし太閤橋を目指して下さい。太閤橋の左岸上下流に向けて河川敷に沿って道路が伸びており釣り場を広く行き来出来ます。
駐車スペースはゆったりと何か所もあるので停められないということはないので安心してお越しください。
2024年箱根早川放流情報
□2024年10月16日解禁前放流第一弾
60センチ前後:126本350kg
45センチ前後:170本200kg
40センチ弱、230本の200kg
合計750kg
※昨年同時期と同じ放流量。但し、今年は平均サイズが大きく本数は少なめ。
※放流魚の平均サイズは約1kg。
※今シーズン中、更に10回位の追加放流を実施予定(総放流量見込:1,600kg以上)
約40名のボランティアのご協力のもと箱根新道から風祭橋までの区間44か所にむらなく分散放流
放流の様子は下記facebookにて詳細が案内されていますのでご参考下さい。
ボウズを回避するために
釣果を上げるために欠かせない要素は色々あるも、私の独断と偏見では①場所②情報③粘りと考えてます
①場所
場所とは釣り座のことで防波堤や船からの釣りにおいても隣の人ばっかり釣れて自分には‥という事は往々にしてあり得る。潮の流れや沈み根の状態によるものでしょう。こと、流れのある川の場合においては同じ場所にキャストしても立ち位置が違えば魚の鼻先に届かずに釣れないということは良くあること。
②情報
情報力の差は釣果を大きく左右することは誰も否定はしないでしょう。①の場所、時期、時間、仕掛け、餌など多くの情報を持つ事でヒット率は上がります。それだからみんな情報を隠したがるもの。
③粘り
粘りは①と②が揃っていることが前提。魚がいない所で粘ってもそれは時間の浪費というもの。魚の定位場所や回遊場所であれば、粘ることで魚との接触機会を増やすことが出来たり、また水中の流れは複雑で針を魚の鼻先に届けるのはなかなか容易でないが繰り返しキャストすることでそのチャンスは生まれる。
といった三要素は仲間を作ることで比較的容易に手にすることが出来る。
そこで以下施設をご利用されることを強くお勧めします(^^♪
マップの中にもあるFIVE DOOR’s/Cafe Arubat
ここに行くと「ボウズ逃れマップ」というのがある
ここ早川には多くのベテラン級の釣り人が広域から集まるがお昼のランチや宿泊にここを利用する方は非常に多い
釣れたポイントにピンが立つという面白いボードが店内にある
写真をSNSに上げることは厳禁!
お店を訪れた人だけが得られる情報
集客のための面白い仕掛けだ
宿泊料金も格安なので是非是非調べてみて下さい
施設を出ると川はすぐ裏手なのでベストポイントを一番乗り!ということも可能
□食べログ_Aruba (アルバ)
□じゃらん_FIVE DOOR’S
その他、関連施設のご紹介(観光・グルメ)
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