晩夏の山梨県桂川へ_2024年釣行記vol.9 

山梨県桂川スーパーレインボー ユーロニンフ
山梨県桂川スーパーレインボー

残暑の続く桂川釣行 水量は多め

ツクツクボウシの鳴き声が晩夏の訪れを感じさせる季節となったが、まだまだ厳しい残暑は続く

昨年同様に所用で夏場の外出が制限されていたため久しぶりの釣行
目指すは山梨県の桂川
流石は富士山の伏流水だけあって、残暑下にあっても川の水は冷たく清い

桂川を訪れた際は必ず足を運ぶスポットふれあい橋

ここ桂川公園はwifi環境も整備されておりpovoの基本設定だけの自分にはデータ受信するのにたいへんありがたいスポット

橋から川を覗き込むとデカマスが泳いでいることが多いが、この日はお留守
ここの放流マスは桂川釣行時のボウズ回避の保険のようなもの

やはりSNSで時折見かけるようなネイティブのスーパーレインボー、スーパーヤマメを釣りたいのが心情

桂川は有名河川で穴場みたいなものは存在しないが、今回はとある河川の合流ポイントへ
山中湖の水位調整のため放水量を多めにしているようで水は少し多め

桂川のとある流れ

ビッグレインボーは突然に

放流日の前日ということもあって釣り場はどこも閑散
釣り場を独り占め
流心を丹念に流していった

数頭目にチビのニジマスがヒット
写真も撮らずに即リリース

大きいのは群れの最上位にいるという法則により少し上流に着水ポイントを進める

見事にヒット!
いきなりジャンプしたがあまり大きくは見えない

近くに寄って来て魚体を確認すると思いのほか大きい

竿はバットから曲がり、新調のSONARのスペックをフルに発揮
リールもESNのドラグ機能は十分に稼働

先週、新調したばかりのタックルで無事にキャッチ

SONARの初卸しでキャッチした納得のレインボー59cm

レッドバンドタイプの厳つい顔のニジマス
ヒレはほぼしゃんとしたもので納得の今期第1号ニジマス

  • Rod:K・Bullet SONAR EX
  • Reel:SAGE ESN
  • Running Line:サンライン 黒鯛イズム 落とし込み 100m グリーン 2号(ナイロン)
  • Tippet:TIEMCO Fluoro-Stealth Tippet 3X
  • Hook:No.9644BL チヌリング・スレ (◆NS+FC) 2号

口は多少鼻曲がり状態

激流にも負けない厚みのあるしっかりした尾鰭

SAGE ESNのドラグ機能は、一定の負荷を掛けつつも急な走りにもできる盤石なものでした!

会心のメモリアルフィッシュ

感無量の思いで当日の釣りにはほぼ満足出来たので、初日ということもあるため広域にポイントをチェックすることとし、定番の支流の合流ポイントへ移動

ビーズヘッドニンフにヒットした桂川の泣き尺クラスのニジマス

水量が多く流れのスジが曖昧で魚の付き場が見極めずらい中でも魚の付き場を検討をつけて流していると泣き尺クラスのニジマスがヒット

小さいが、体高が凄く激流での生存で鍛え抜かれたプロポーションは見事!

何かにやられた跡か

このクラスのニジマスがパラパラと続けざまにヒット

吉田うどんを堪能した午後の部は足で広範囲を探る

朝も早かったので午前の部は10時早々に終了し腹ごしらえへ

くれちうどんで初食を試みたつけうどん

6月にも初めて行ったことのあるくれちうどん

つけうどんは450円

とにかく麺が太くて長い!そしてコシというか歯ごたえが凄い!
おそらく写真の麺は10本も入っていないのではないかと思う
公式の食べ方かわ分からないが、面を器にポッチャンして長い麺を歯で切りながら何度かに分けて口に運んだ

キャベツがうどんに合うかといわれると疑問はあるが、調べてみたら土地柄に理由があるようだ
吉田のうどんとは?なぜコシが強い?具材は?その歴史、食べ方を解説!

桂川に来て吉田うどんも食べたので本日の目的の半分以上は達成しほっとしたところだが、今シーズン最後の1か月を有意義に過ごすためにも知りうるポイントの状態は一通りチェックしておきたい

ラーメン屋裏の流れ

ここはかつてヤマメやイワナの良型をヒットさせたことがあり、且つロケーションも抜群

タイミングがあるのだろうが今回は全くの生物反応無し

宮下橋下流の流れ

ここは春に地元の名人が良型ニジマスをヒットさせた有名ポイントに連続した瀬
魚はいるときにはいるであろうチェックポイントとしては外せない場所の一つ

ただ、丘に上がって道路に向かう釣り人道は草でおおわれており、しかも蜘蛛の巣が張り巡らされ人があるいた痕跡はない。

釣り人のいるところに魚あり(魚いるところに釣り人あり)

今はシーズンオフの場所なのかもしれない

晩夏に咲くといわれるボタンヅル

河川沿いの土手にはボタンヅルの花が沢山咲いていました

明見ダムのインレットの流れ

ここも毎回チェックするポイントだが、今回は生物反応無し

水量が多い中で2本の流筋が出来ており、いかにもという雰囲気でした

タイミング次第なのでしょう

その他、美容室裏にも入り反応を見たもののほぼ反応無し
ただ、一度だけ良型を掛けたが無念のバラシ

自分としてはあれは「尺超えヤマメ」と考えている
が、証拠は何もない・・・

30度を超える炎天下の中、広範囲にポイントをチェック

さすがに汗だくでくたくたとなりウェーダーを脱いだ後はコンビニに直行

夏のノンアルビールは冷たく感じて妙に美味い
運転に支障がないパピコ

帰路はいつもの渋滞
ブレーキ動作が頻発するとただでさえ足が攣りやすいが、散々歩いた後にあって足が攣らない訳がない
悲惨な状況になったことは言うまでもない

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