ここ数日の朝晩の冷え込みは顕著で、夏の終わりというよりも冬の到来を感じる日々
他の渓流河川が禁漁期を迎える中であちこちからSNSでは納竿の便りが届く。
そうした中で、箱根早川は10月14日まで釣りが可能だ。
ただでさえ温泉地ということで水温は高めなのだろうが、朝一が勝負時と見極め5時には現地入り。
上流の太閤橋下のプールから下流の大窪橋までを探ってみた。
最近のSNS情報を見ていても決して釣れている状況とは言い難いことから、魚を見つけることを第一目的として、シーズン中に好結果だった場所を中心に川底を覗き込みながら広域を散策。
あいにくの曇り空と川の温泉濁りで水中が良く見えない状況
大窪橋下流でこの日唯一のアタリを感知
ヒットには至らず再度同じ筋を流してみるとなにやら小さな生命を感じた
ヨシノボリだった
小さなマスをイメージして糸をたぐったが、ここ早川のメイン外道であるヨシノボリの存在をすっかり忘れていた。
愛くるしい魚体にスマホを出して記念撮影
その後、韓国人会館、御塔坂と遡り小田原厚木線直下のプールまで上がったところで鮎の餌釣りをされている方と遭遇
対岸で見ているといい感じで釣れていた
声を掛けてみると、鮎が30匹ほど釣れたとのこと。
何といつもは100匹程釣るとのこと!😲
釣り場も色々と教えていただきながら仕掛けや撒き餌も見せてれた。
静岡から取り寄せた仕掛けと餌らしい。
実は自分もこの日はフライで鱒狙いが思わしくない場合、鮎の餌釣りをやろうと仕掛けと餌を用意していた。まさに同じものだった。
はままつ方式というものでラセンに撒き餌を絡ませて2本のバケ針を投入するもの。
興味がある方は是非とも下記サイトをご覧ください。
仕掛けから釣り方まで解説が非常に充実していた爆釣間違いなしです(*^^)v
撒き餌をラセンに絡ませて手返し良く仕掛けを投入していく
ウキに反応が来ている際にその下で鮎がギラギラと
群れに当たるとダブルヒットも
ウグイやオイカワの外道も混じったが18匹の小鮎を2時間程度でゲット
サイズは小さいものがほとんどだが中には友釣りサイズも混じる
釣りに夢中になっていて気付かなかったが気が付いたら空も明るく晴れていて青空をバックに早川の流れが映えていた
鮎は黄色を有する魚体が美しい
お持ち帰りの鮎は焼きと揚げで美味しくいただいた
お土産のある釣りもたまには良いもの
↓↓励みになりますのでブログ村ランキングほポチっとお願いします。↓↓
フライフィッシングランキング
コメント