箱根早川 ツツジ満開の尺上ヤマメのシーズン到来_2023年釣行記vol.6

ユーロニンフ

まさかの泥濁りスタート

朝寝坊で現地に7:30到着。韓国人会館前から川を覗くと何やら濁りが・・・
支度を済ませて川に入ると更に濁りがきつくなった印象。何で?

ここ最近、上流で河川工事をしていると聞いていたので今回もそれなのか?
不安な中で釣りをしていると幸いにも2時間程で濁りは取れてきて川底が見えてきた。

朝寝坊した時は慌てているのか大抵は釣れない。
掛かっても早合わせのせいなのか、掛かりが甘いようですぐにバレる。

そんな負の連鎖で午前中はチビのヤマメとニジマスが1尾ずつのみ。
坊主の文字もチラチラしていたが何とか回避。

前回、同じ場所(大窪橋上流)でお会いしていたテンカラ氏のWさんと再会し、しばしお話しつつも情報交換。

何とWさんは私を横目に釣りまくる。
前回もそうだった。対岸でガンガン掛けていた。しかもデカいやつを。

小さいフライがいいのかと小さいフライも試してみるが・・・

その後も名人を追っかけて上流域に行くも、そこでもデカニジをガンガン掛けていた。
フライはトラウトガム。
前回お会いした時は私がトラウトガムで、Wさんはふわふわ系のフライを使用されていたので、今回は私もふわふわ系フライを用意してきてそれを使っていたのだが、結局は釣るのはWさん。

Wさんの腕の良さを見せつけられてしまった。

その後も小さいのが続く。

こんな愛嬌ある魚も顔を出してくれる。

ヨシノボリは写真を撮る際に吸盤でしっかり手のひらに引っ付いてくれるのがいい

先日、放流したものらしい。まだ釣りの対象魚ではないので即リリース。

このままでは益々ペースが上がらないので、韓国人会館の上流のプールへ。
プールの尻には魚が着くことが多いが案の定、尺上クラスのヤマメが石の前に定位していた。
数回フライを流してみたがすぐに水中に消えていった。

そこから50m程度を釣り下って、ダメなら上流に移動するつもりで軽く竿を出すと、チビニジの後に大きなヤマメがヒット。

フライはヘアーズイヤー(オリーブ)。36cmの良型。

ようやく気持ちにも余裕が出てきた

その後は更に上流域の小田厚(小田原-厚木道路)下のプールへ移動

途中で魚影を発見しフライを流してみるも綺麗に掛からずバラシ

小田厚下のプールの尻で定位する魚影を確認。
数投後に見事にヒット! 34cmの良型のヤマメでした。

体高のあるパーマークのはっきりしたタイプのヤマメ
精悍な顔。体高は手の平一杯になる程でずっしりと重量感もあった。

今日一日の振り返り

朝寝坊はやはり初っ端からペースを崩しやすいのでやはり良くない。
大窪橋上流で掛けたニジマスは連続ジャンプとグイグイと遡上していくハイパワー魚だった。何としても上げたかった。走らせ過ぎたのが失敗。いつもは足で後を追うのが、今日は何をかボーっと突っ立っていたことを深く反省。
ヤマメも釣れたがトラウトガムはやはりニジマスの反応がすこぶる良い。一方で、ヤマメ狙いならばヘアーズイヤーニンフ(オリーブ)が当たりフライだと考えている。昨年に引き続き早川では絶大なる信頼を寄せる程にヤマメを掛けている。

ユーロニンフの基本タックルおよびGBHニンフのマテリアルのご紹介はこちらをご参考下さい。

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