桜満開の箱根早川をユーロニンフで探る_2023年釣行記vol.4

ユーロニンフ

満開の桜に春の到来を感じる箱根早川での釣り

大窪橋すぐ下流右岸の桜が満開
社員の深瀬区間はウエットでヤマメを連チャンしたことのある流れ。
桜の木の直下は深みとなっており大型の魚が居着く名ポイント。
左岸側から右岸ギリギリの深みを狙うには若の距離があるのでユーロニンフでは攻めずらい。ダウンクロスのウエットかニンフならルースニングが釣りやすい。

風祭橋の上流50m区間の流れが寄っているポイントにてヒットしたホウライマス。サイズの割りに引きが強いのが特徴。フライはヘアーズイヤー。

御塔坂のここぞというポイントにて

その後、今シーズン数回掛け損ねていた御塔坂のポイントに移動。

魚がいそうなところで使うパイロットフライはやはりトラウトガム。

御塔坂の瀬脇の淀みでヒットしたナイスプロポーションのニジマス。フライはトラウトガムのオリーブ。明確なゴンゴンというアタリでヒット。

御塔坂を下流域から臨んだ風景

御塔坂のプールでサイトで見つけて掛けたニジマス。ベタ底にへばり付いていたのをエッグフライをしつこく流して食わせた一尾。サイズは小さいが、サイトで狙って苦労の末に掛けた魚だけに嬉しい一匹。

御塔坂下流の大プールでヒットしたヤマメ

深みにニンフを沈めて流していたらゴトゴトと何やらヒット。
ニジマスかと思いきや何と本日唯一のヤマメ。
ヤマメの精悍な顔つきとパーマークの美しさは何度見ても素晴らしい。

ヤマメはこれからが活性も上がり楽しみな季節

箱根早川は大型ニジマスと美ヤマメの両立が果たせる素晴らしい河川だと思います。
皆さんも、是非、一度行ってみては如何でしょうか。

ユーロニンフの基本タックルとアプローチについてはこちらをご参考下さい。

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