冷雨の11月、箱根早川crをユーロニンフで探る_2024年度釣行記vol.17

ユーロニンフ
冷雨の中の箱根早川

サタデーアングラー

土曜日は家族みなそれぞれ都合があり気兼ねなく釣りに出掛けられる

そんな都合もあり釣りに出掛けるなら土曜日

あいにく今週の土曜日は雨予報でしたがそのまま箱根早川へ

雨雲に包まれた渓相

幸いにも増水はしているも濁りはない

到着してみると川は濁っておらずまずは一安心

しかし、釣り人は他に二人だけで自分も含め3名だけ

貸し切りで自由に釣り放題(^^)/

しかし、釣れない

見た感じよりも流れは強く容易には立ち込めない

広範囲を探るも反応がない

水も多く曇天のため川の中が見通せずサイトで魚を見つけられないためブラインドでのイメージ釣法となり釣りに集中できない事情もあったもののアタリすらない

芦ノ湖の急な放水の危険性も考慮するとあまり深入りは出来ずに必然的に釣りが出来る範囲は狭められた事情もある

底石も見える水色

決して濁って釣りにならないという状況にはない

自分の中での目安は膝まで立ちこんで底石が見えればセーフ
昔読んだ沢田賢一郎著の書籍でもそう書いてあった記憶があるが実体験でも違和感はない

奇跡のデカニジ

太閤橋から上流の山崎まで主たるポイントをみて回ったものの増水により魚は見える状況になく淀みの場所も限られていた。

結局、朝一に入った太閤橋下流の堰堤下プールへ

堤防上の駐車場から川を眺めていると淵尻に魚が落ち着けそうな場所をなんとなく感じた

諦めモードで川に降りてキャストを数回

何とヒット! 奇跡!

何とか無事にネットイン!

レッドバンド系の綺麗なニジマスでした

フライはさしフライ

フライは白色のフライを目当てにセレクト

エッグよりも少し長くてアピール力があるものと選んだのがこれ

名付けて「さしフライ」(*^^)v

一尾を釣りあげたら大満足の一日

奇跡はまたも

欲が出て少し下流域に足をのばしてやっていると何とまたヒット

しかし、まさかのバラシ(>_<)

悔し~い!

鮎釣り用に巻いた鶏皮フライ

すっかり緊張の糸が切れてしまいもうやめようかと思ったが上流の人が退散し釣り座が空いたので上手のプールを最後に止めようと思い場所を移動

少し前にこの場所にウグイが溜まっているのを確認していたので10月に鮎釣り用に巻いていた鶏皮フライでウグイを釣って遊ぼうと思いフライをチェンジ

案の定、フライを流しているとゴトゴトとアタリが連発!!

相手がウグイと分かってはいるもののこのアタリの感覚は何とも心地よく少し遊ぶことに

しかし、思うように簡単に釣れないのでムキになってしまう

何度かかわされたもののヒット!

釣れるとやはり嬉しいもの(^^♪

太閤橋下流でヒットしたウグイ

ヒレピンのグッドコンディション(*^^)v

必殺の鶏皮フライ

鶏皮フライ(鶏皮2枚チョン掛けバージョン)

なんちって(*^^*)

後半はいよいよ誰もいなくなった

人っ気のない箱根早川

週末にはほとんど見られない景色

濁りの入って来た早川

帰り際の早川の様子

さすがに最後は濁りも入って来ていよいよ納竿を促された感じでした

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