箱根早川冬季C&R区間、各ポイントを下調べ_2024年度釣行記vol.15

ユーロニンフ
箱根早川でヒットしたシーズン最初のニジマス

2024年度冬季シーズンが箱根早川にていよいよ解禁

2024年度冬季シーズンが箱根早川にて解禁された

早川の特徴でもあるが漁協の方を中心に放流時の動画が都度facebookで公開される

多くのマスが続々と放流されるが
その数と大きさには圧倒される

シーズン初めの入渓ポイントは風祭橋

冬季CR区間は、風祭橋のすぐ下流側にある堰堤迄とされ、ここは区間最下流部

この橋の上流にある魚道からこの約500メール区間にはかなりの大型魚が放流されている

橋の直下の深みは毎年良型が溜まるポイント

まずは、昨年、実績のある橋上流部10m区間の石周りも丁寧にフライを流してみるも反応はない

魚影も見られないため橋直下に移動

高みから川底を覗き込んでみる

いる!

しかもデカい!

しかしながら、魚が定位せずフライを正確に流して食わせる釣りが難しい状況

回り込んで下流側から渕尻の様子もチェックし定位するマスを探す

見当たらないため、一旦、橋上に上がって川の様子をチェック

唯一、定位しているマスを発見

定位地を正確に確認し、再度、川へ降りる

鼻先のラインに何度も何度もフライを流し込む

箱根早川冬季シーズン第1号のニジマス

箱根早川冬季シーズン第1号のニジマスは60オーバーの巨漢

K・Bullet SONAR EXを新調してから最大となるメモリアルフィッシュ

長くてスローアクションの竿のしなりは半端ない

ティペットは3Xを使用しており、切れる気はしなかったので自分としてはかなり強引な綱引き

今期の冬季シーズンは来期の桂川スーパーレインボー対策を強く意識し短時間でのネットインがテーマ

今期の桂川では、走るに任せて止められずに川下に下られて終わった苦い経験がトラウマとなっている

呼吸を整えさせてからリリース

しばらく上流側に顔を向け、十分に蘇生させてからリリース
大型魚らしい悠々たる帰還

第二ポイントは放水口前

初日ということもあり、広範囲にポイントをチェックしておきたい意図から場所を移動

川沿いに車道が整備され川の様子が伺える

さすがに冬季シーズン初日、大勢の人が随所に刺さっており入渓場所は限られる

先週まで通常シーズンで良い思いをしていた記憶もあり放水口付近が気になる

幸いにも人の姿はなかったためそこに入渓

魚影を数か所に確認

流心についている個体は食い気が高いのかテンポよくヒット

比較的にヒレのコンディションも良いニジマス

ボディにUV蛍光オレンジのスレッドを巻いたニンフに良型のニジマスがヒット

やたらと走って元気が良い

右側側面の傷が気になるニジマス

右側側面の傷が気になるニジマス
川鵜にでもやられたのだろうか?

早川の放水口付近で釣れたニジマス1

下流域に比べるとサイズは落ちる印象

早川の放水口付近で釣れたニジマス2

川底を注視していると定位しているものもいれば落ち着かず動いているもからそれぞれ

早川の放水口付近で釣れたニジマス3

残念ながら尾鰭の欠損はあるものの、その他の鰭は比較的綺麗にしており写真にも映える

早川の放水口付近で釣れたニジマス4

手に持った感じが個人的には好きなアングル

早川の放水口付近で釣れたニジマス5

このクラスはネットイン後に写真撮影後、即、リリース

数釣りを楽しみながら下流に向かって移動

冬季CR区間上流域の様子

放水口から下って2番目の堰堤に差し掛かった時

流心に定位しているニジマスを発見!
ここは、毎年、デカマスが付く場所

放流直後のためフライはトラウトガム、エッグが無難だろうとそれらを結んだ

期待通りの反応は得られず、ヘアズイヤーなどのスタンダードナチュラルフライも試してみるも反応せず

嫌気がさしたのかフライを見るなりその場を離れる始末

昼過ぎに釣れた本日の納竿魚

14時には納竿と決めていたので魚が他へ散ったとしても再び定位置に立つのを期待して待った

その後、チャンス到来

最後に決めてくれたのはグリーンのトラウトガム

短めで切ったものでペレットを意識したフライ

川に馴染みエサを追うようになるとニンフやドライフライにも顔を出すようになると思われる

まだまだ始まったばかりでこれからが楽しみ

納竿魚が定位していたプール(上段)

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