箱根早川の釣り場をご案内します。当然ながら川の状況は年々変わりますので参考としてご活用いただけたら嬉しいです。
アクセス
一夜城下通りから韓国人会館に車で入ってくると突き当りに砂利道が続いており河原の駐車場に出ることが出来ます。
駐車場は韓国人会館を抜けてすぐの所と100m先に更にもう一つあります。
最寄り駐車場
駐車場は入って手前と奥の2か所ある。満車で止められないということはない。川へもアクセスが良くてお薦めの駐車場。奥の駐車場はコンクリートで舗装されている。昼はテーブルを広げて釣り仲間と談義している光景も良く見かける。
ポイント ①魚留堰堤上(韓国人会館前)~⑥西湘バイパス(早川)
① 魚留め堰堤上
堰堤上に点在する淀み沈み石の周りにはヤマメが付きやすい。稀にデカニジもおりティペットが細いと一気にブッチ切られる。
② 魚留め堰堤下
ここは比較的大きなプールであり確実に大型のニジマスやヤマメが定位する場所。最初の狙い目は泡の切れ目と流心の筋、そして渕尻の石前。底が見えるときはまずはそっと近づき魚の所在を確認し、魚がいればサイトで狙う。仮に見えなくても、ここぞと思うポイントを探りつつも川を除いているとニジマスはフラフラと動くので魚がいれば目視できるはず。50オーバー、尺ヤマメの実績が高い。
③ 堰堤~韓国人会館の瀬
堰堤下から韓国人会館前プールで約100mほどの瀬が続く。ここは尺ヤマメ、50オーバーのニジマスいずれも実績が高いポイント。上下のプールで放流がされることもあってか魚影は濃い。夏場も魚が付きやすく「釣れる気がする」信頼ポイント。石周りを丁寧に探ることが大切。
④ 韓国人会館前プール
韓国人会館前のプールは、放流時は必ず魚が放たれるところで魚影は濃く一級ポイント。当然ながら入渓者も多く魚はスレていると考えた方が良い。
日中は流れ込みの泡の切れ目、流心を軸にその奥の流れ、流れの中にある沈み石の前、そして渕尻の石の前が狙い目。
フライは深さもあるためニンフを沈めるもよし、ドライでライズ狙いもよし。小魚もたまるところなのでゾンカー等のストリーマーでも実績がある。
⑤ 韓国人会館から下流の瀬
韓国人会館前から西湘バイパスまで100mほどあるがこの区間も浅瀬の中にも変化があるがヤマメやデカ二ジの実績が高い。当区間は上手が小石、下手が大石の流れ。上手はヤマメ、下手はニジマスの分布が感覚的な住み分け状況。石周りの深みやエグレの筋には丁寧にフライを流す。下手の淵や大石周りにはデカニジが付きやすい。
⑥ 砂防ダム下
ここも放流時にデカニジが溜まりやすいところで見逃せない実績あるポイント。
奥の淀みには錦鯉がフラフラしているので癒される場所。魚が釣れないときは間違って釣れいかな?とフライを投げてみるも釣れた試しがない。
西湘バイパス下の日陰までの間は流心を中心に石周りを丁寧に探る。
その他、箱根早川のポイント紹介
↓↓励みになりますのでブログ村ランキングほポチっとお願いします。↓↓
フライフィッシングランキング
コメント