2021年振りの鮎沢川_相変わらず見える魚は釣れない?
2023年初釣行
2年振りに訪れた鮎沢川は流れが変わっていて前回の暢気父(のんと)橋下のポイントは完全に埋まっていた。
それでも少し下流に新たに出来たプールを覗き込んだところアマゴを発見。群れをつくって泳いでいました。
他に釣り人はおらず貸し切り状態。しめしめと一人でウキウキしてしまいます。3月は一日券の発売はなく年券のみであること。また、遊漁券を3,000円から5,000円に値上げしたためとの噂もあります。いずれにせよ個人的には人がいないことは良いことです。が、漁協の運営体制や情報発信の在り方には課題を感じることと、数年先の川の状況には正直なところ不安を感じるところです。
朝一の先行者はないので好反応を期待しつつ、まずは見える魚から攻めてみます。
前回の時もそうでしたが、見える魚はフライに反応しないどころかキャスト後の着水音やラインが目に入ると一目散に逃げて行きます。また、定位している魚の中にはペアリングしているものも。
逃げられてはどうしようもないし、ペアリングしている魚に針を向けるは正直、躊躇してしまいます。
2023年鮎沢川_フライ選択でヒットになるか?
結局はプールの前後の瀬の中に定位している魚に意識を切り替えてフライを流してみることに。
フライはエッグ(ピンク)、トラウトガム(オレンジ、オリーブ)、GBHヘアーズイヤー、GBH_MSC(ブラック)、ピーコックキング、ジャングルアレキサンドラなどドロッパーとリードフライの2本で攻めます。
アマゴが定位しているレーンにフライが流れているはずなのに一向に食いません。川は浅く、魚もフライは目視出来ているのでフライが魚の鼻先を流れるようにラインコントロールに集中します。
当ブログのタグ「ユーロニンフィング」を是非ともご覧いただきたいですが、短くてシンプルなラインシステム設計が鮎沢川では効果を発揮します。
2023年_鮎沢川の鬼アマゴ解禁
川を行った来たりと、タイミング良く流れについた魚を探して回りました。
下流域の冬季C&R区間に残るニジマス狙いへ
他のブログやyoutubeで調べた釣行記メモによると、下流域の冬季C&Rに残ったニジマスがボチボチ釣れているようなので、休憩含めて車で一気に下流域へ移動
下流域にもアマゴがチラチラいるものの、上流域の暢気父橋下流に比べると数は圧倒的に少ない。一方で冬季期間の残り物と思われるニジマスが6匹くらい目に留まった。
こちらも上流域のアマゴと同様にフライを投げると逃げてしまい、フライを鼻先に何度も流す工程に至らない。その中でも比較的定位置に戻ってくる個体をターゲットして攻めてみた。
結局、流れが寄った筋に着いていたニジマを発見し、フライを流したところ見事にヒット
ユーロニンフの基本タックルとアプローチ法にしてはこちらもご参考下さい。
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