昨日は雨により笹濁りの状況だった模様
箱根早川は濁りの回復が早いことと漁協の方がこまめに河川状況を提供してくださっており、遠方から足を運ぶにもとてもありがたい。
せっかく行ったのに釣りにならないということがまずない。
お陰様で今週末も満足の釣りとなった。
初めて訪れてみようという方がいればfacebookのサイトがいくつかあるのでチェックしてみると良い。
朝一は魚が時間と共にスレやすいプールを狙うことにして太閤橋下の堰堤下のたまりへ
風が非常に強い一日だったが、風の切れ目の水面が鏡となっているところから水中を覗き込むとあちこちにニジマスが定位しているのが見える
ヒット率の高いであろう出来るだけ底に貼りついている魚を探す
水中でのアワセのタイミングとは?
少し上流に投げて魚の口先のレーンに乗せ、後はテンションをコントロールしうまいこと魚の鼻先に持っていく
魚がフライを追ってきて反転した瞬間、また首を振った瞬間、その他、何等か反応が見られた一瞬を逃さず合わせを食わす
このクラスが連発
朝一は好反応で食わずともフライを見ていることが良く分かった
防風の中で遠投が厳しい状況ではあったが水面があれているせいか魚も岸際まで寄ってくるのでさほどキャスティングせずとも良かった
ふと目の前にデカいのが回って来た
今日はショットを噛まさずタングステンビーズの重さだけで風の抵抗もありほぼナチュラルに魚の鼻先に流す釣りとなった
ほどなくしてヒット
ジャスト60の金魚みたいな体高とお腹周りだった
口元の傷が痛々しかったがサイズ、太さともに十分の魚体
その後もナチュラルドリフト、ナチュラルフォールを意識しては魚の鼻先レーンを捉えた釣り方で数が出た
魚が沢山いる川ではいろいろなフライの反応を見るのが楽しい
ピーコック使用のベルディゴンはテストとはいえ釣れる気がするので自信をもって使えるが、使っているとやはり釣れる
使うから釣れるのか、釣れるから使うのか・・・ 答えはどっちも???
オレンジエッグは間違いなく釣れる
これをリードフライとしてドロッパーにベルディゴンニンフを使用。
エッグはドロッパーのフライが小さくて見えなくてもマーカーとしても機能する
釣りたいフライで釣れると尚更うれしいもの(^^♪
フックはマルトのチヌ針1号スレ
まあまあのサイズがヒットしたので竿をおいて記念撮影
今年は晴天に恵まれた箱根早川だったが珍しく荒れた一日となった
トラウトガムは見るや否や逃げる個体はともかく、安定した釣果を出してきた信頼をおくフライ
その後、少し偵察で川を歩いてみたが流れ込み付近で素晴らしい光景に出会った
優に60を超える個体のペアリング
こんな光景がいつも見られる川だと嬉しいと癒される
風も強いのでお昼に撤収とし、満足の一日でした(^^♪
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